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水道引き込み工事はどれくらいかかる?費用の内訳や注意点を説明します。

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2022.04.29 / 最終更新日:2022.04.29

新築の工事で、意外と予想よりも費用が増えてしまう原因となるのが「水道引き込み工事」です。ただ、水道を引き込むための工事で、なぜ費用がかさむのか分からないという人も多いと思います。そこで今回は、費用がかさみやすい水道引き込み工事費用の内訳や注意点などについて詳しく解説していきたいと思います。

 

水道引き込み工事とは?

 

それではまず、水道引き込み工事とはどのようなものなのかをご紹介しましょう。水道引き込み工事とは、水道本管から家の敷地の中に引き込むまでの配管の分岐工事の事を指します。

私たちが、水道を使うためには、道路の中にあちこち巡っている水道本管から水を引っ張ってくる必要があります。この工事を行わないと、蛇口から水が出てくるようにならないので、そのための工事なのです。

実際の水道引き込み工事の内容は、アスファルトを剥がして掘削するところから始まります。そして水道本管を見つけたら、敷地の中まで新しい水道管を配管して、土を戻し元通りのアスファルトを舗装するという工程になります。

 

水道引き込み工事の費用相場

 

では次に、水道引き込み工事の費用相場について解説していきたいと思います。

 

工事費用の相場

水道引き込み工事のおおよその費用相場は、40万~60万円程度とされています。特に大きな問題がない場合でも、最低このくらいの費用は必要になるので覚えておくと良いでしょう。

水道引き込み工事の費用は、アスファルトの厚さや敷地の形状、立地条件によって大きく異なります。また、水道本管から敷地内までの距離によっても、大きく費用が異なる事になります。2~3mの差でも費用が異なるので、費用相場にはかなり開きがあるのです。

 

工事費用以外の負担

では次に、水道引き込み工事費用以外の負担について解説していきましょう。これは、自治体によって負担する費用の名前は異なりますが、水道設備の設備費を一部負担するために、給水申込み納付金(水道加入金・水道分担金など)を支払う必要があります。金額は自治体によって異なり、口径が大きくなればなるほど費用が高くなります。

おおよその費用は、下記の通りです。

・13mm:3~10万円
・20mm:4~20万円
・25mm:10~40万円

 

水道引き込み工事の申請方法とは?

 

では次に、水道引き込み工事の申請方法について解説していきたいと思います。

 

申請に必要な書類

まずは、水道引き込み工事の申請に必要な書類です。

・給水装置工事申込書
・位置図
・工事図面
・道路占用許可・使用許可申請

一般的には、上記のような申請書類が必要になりますが、工事の規模や自治体によって多少異なります。書類の作成などは、工事業者が代行して行うため、依頼者が実際に行うのは、工事業者への給水装置工事依頼と納金、水道申込書の提出のみとなります。

 

申請にかかる期間

では次に、申請にかかる期間についてです。おおよそ必要になる期間は、1~2週間前後でしょう。工事業者に依頼をしてから、打ち合わせや現地調査、見積もりの作成など様々な書類の作成が必要になります。

また、給水装置工事申込書を受け付けてから、納付書が発行されるまで約7~10日前後かかります。工事許可が発行されてから、道路占用許可・使用許可申請手続きを行いますが、市道の場合は約2週間、県道の場合は約1ヵ月、国道になるとさらに1週間程度申請期間が必要になります。

 

水道引き込み工事での注意点

 

それでは最後に、水道引き込み工事での注意点を解説していきたいと思います。

 

隣の敷地を水道管が経由している場合

まず1つ目は、隣の敷地を水道管が経由している場合です。水道の引き込み管は、原則として他人の敷地を通過してはいけないとされています。

しかし、古くからある敷地の場合は、何かしらの理由で他人の敷地を通過しているケースがあるのです。その際は、今後トラブルの原因になる事を避けるためにも、新しく水道引き込み工事をし直した方が良いでしょう。

 

私道に面している場合

2つ目は、私道に面している場合です。前面道路が私道の場合、水道引き込み工事を行う際は私道の持ち主全員に「掘削承諾書」にサインしてもらう必要があります。

このようなケースでは、すんなりと承諾書にサインをもらえない事もあり、思うように工事が進まないトラブルもあり得るので、新しく土地を購入する際は、前面道路が私道の場合、最初に掘削承諾書を入手できるかもチェックしておく事が重要です。

 

想像以上に高額な費用になるケースがある

そして3つ目は、想像以上に高額な費用になるケースがあるという事です。水道引き込み工事は、水道本管から敷地に引き込む部分までの距離によって、費用が異なります。そのため、道路を掘る距離が長くなれば長くなるほど、高額な費用になってしまいケースによっては100万円以上の費用が必要になる事もあるのです。

 

まとめ

 

さて今回は、水道引き込み工事の費用内訳や注意点というテーマで、詳しく解説してみました。

新築で家を建てる際は、水道引き込み工事が必要になるケースが多いですが、想像以上に費用がかさんでしまう事も多く、事前に費用相場を知っていないと、トラブルに発展してしまう可能性もあります。今回は、工事に必要な申請の流れなども解説しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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