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一人暮らしをするメリットとデメリットを説明します。
2021.12.13 / 最終更新日:2022.03.07
現在、一人暮らしをしている方や実家暮らしをしている方など様々な方がいます。ある程度の年齢になったりすると一人暮らしをしてみたくなる方は多いかと思います。仕事の関係で実家を出ることになり、自然と一人暮らしする事になった方もいるかもしれません。
一人暮らしをしようか悩んでいる、一人暮らしのメリットとデメリットが知りたいという方向けに一人暮らしのメリットとデメリット、一人暮らしの注意点について詳しくお話ししたいと思いますので読んで参考にしてみてください。
すでに一人暮らしを始めている方も、今後の参考になるかもしれませんので読んでみると良いかもしれません。まずは、一人暮らしをするのに必要なお金についてお話しします。
1ヶ月一人暮らしするのに必要なお金
一人暮らしを始めてから初めて電気代や消耗品などの支払いをして思っていた以上にお金がかかると気づいた方も多いかと思います。
家賃などは地域によって違うので一概には言えませんが、大まかに計算したとしても田舎で手取り12万円から13万円くらい、都会だと手取りでそれ以上のお金が必要になることが多いです。あくまでも目安なので参考程度にしてください。
・ワンルーム家賃 4万から6万円程度
・食費と光熱費合わせて 3万程度
・通信費 1万程度
・消耗品 3千円程度
・服飾費や交際費など 1万円程度
上記が一人暮らしに必要なお金の目安です。あくまでも目安なので人によっては、最低限必要なお金が変わってきます。通常貯金の他に冠婚葬祭などでお香典を包んだり、結婚式でご祝儀を包んだりする事があるのでそういった貯金も必要になります。貯金の事を考えるとさらにお金を副業などで稼がなければ足りなくなる可能性が高いです。
一人暮らしのメリット
自由がある
部屋での過ごし方から時間なども全て自分で決める事ができます。とにかく自由です。
自分の荷物も置き放題
実家で生活していると兄弟で同じ部屋を使うため、自分一人の部屋がなく荷物を置くスペースが限られてしまいます。しかし、一人暮らしになると自分の荷物や趣味のものが好きなようにおけます。
インテリアや内装も好きなようにできる
家具など自分で購入して好きなようにできます。これまで実家の家具などあまり好きじゃないなと思っていた方もフローリングの部屋に住んだりできるため、自分好みの部屋に仕上げる事ができます。
家計管理が身につく
これまで実家に住んでいると支払う必要のなかった家賃、光熱費、食費の管理を自分でする事になるので金銭感覚を身につける事ができます。一人暮らしをきっかけに節約にはまる人が多いです。
家事スキルが身につく
実家にいた時は全て親がやってくれていたかもしれませんが、一人暮らしをすると掃除、洗濯など自分で全てする事になります、一人暮らしをして様々な支払いをする必要があるため、よほど給料が良くない限り自炊をする事になります。慣れてくるとそれがルーティン化されていつの間にか慣れていきます。
自分の家に自由に友達を呼べます。
自宅に自由に友達を呼ぶ事ができます。友達と外で遊んだり、外食をすると楽しいですが、自宅で遊ぶとあまりお金をかけずに遊ぶ事ができます。
通勤や通学が楽になる
仕事場や学校が遠いため実家暮らしをしている人も多いです。しかし、仕事場や学校のそばに住む事で数時間が数十分に短縮されたりします。部屋の広さ、間取りも大切ですが、どこに住むのかもとても大事な事です。
新しい地域を知れる
今まで実家に暮らしていたので、実家の周辺に関しては詳しいかもしれませんが、一人暮らしで違う地域に住む場合、自然と新しい地域を知る事ができます。
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一人暮らしのデメリット
自分で責任を持つ事になる
蛇口のを閉め忘れて床が水浸しになっても、夜中に騒いで苦情が来ても全て自分の責任になります。そういった事を実家であれば親が責任を持ってくれるかもしれませんが、一人暮らしになると知らなかったでは済まされないこともよくあります。
慣れてしまうと簡単ですが、朝、自分で起きたり、食事のバランスを考えてご飯を作ったり、様々な事を自分でしなければなりません。
お金がかかる
実家では親が代わりに支払ってくれたかもしれませんが、一人暮らしをすると自分の分は自分で払うことになります。想像以上に支払うものが多く実家にいた方がよかったと思う方も少なくありません。
ご飯は自動で出てこない
実家にいると黙っていてもご飯が出てきますが、一人暮らしをすると、どんなにお腹が空いてても、自分で作る事になります。そうなった時初めてご飯が出てくるありがたみを感じます。
風邪を引いても一人でどうにかするしかない
体調を崩すと辛くて動きたくない事もありますが、一人暮らしの場合、自分で病院にいく必要があります。実家にいると親がサポートしてくれたりもしますが、すぐに駆けつけられない距離にいる場合、自力で身体のケアをしなければなりません。
一人暮らしをする時の注意点
頻繁に家事をする
一人暮らしを始めたら、掃除や料理などは頻繁にすると良いです。特に、部屋の掃除は、想像以上にホコリが溜まり、汚れがたくさん溜まります。 ハンドクリーナー、掃除スリッパなど100円ショップなどで買えるのでできるだけ早めに準備し毎日が無理でも週に1度は掃除をすると良いです。
一人暮らしなので、毎日洗濯しなくても問題ないかもしれませんが、洗濯する日を決めて定期的にやらないと洗濯物が溜まってしまい、出かける日になって服がないという事態になるかもしれないので注意が必要です。
週1回くらいは、経済的に余裕があるなら外食などしても良いかと思いますが、普段はできるだけ自炊をした方が食費が浮いて経済的な余裕はできます。
生活リズムを自分で整える
一人暮らしでは、寝る時間も起きる時間も遊ぶ時間も自分の意志で決めます。そのため正しい生活リズムで生活する事を意識しないと生活リズムが乱れてしまう可能性が高いです。
生活リズムを崩しても誰からも怒られないですが、それが癖になると会社、学校に当たり前に遅刻するようになり、生活に影響が出ます。 生活リズムを整えるのが苦手な方は、毎朝、起きる時間や寝る時間だけでも決めておくと会社や学校に最低限迷惑をかけずに済みます。
家計簿をつけて収支を知る
一人暮らしをすると給料や仕送りなどで上手にやりくりをしなければなりません。 面倒かもしれませんが、家計簿をつけることで、自分の収入はどのくらいで毎月何にお金を使っていて、今月自由に使えるお金はいくら残るのかなど収支を把握することができます。
最近ではアプリで簡単に家計簿をつけることもできるので、お金の管理が苦手という方は一度試してみると良いかもしれません。
まとめ
今回は、一人暮らしをするメリットとデメリット、一人暮らしをする時の注意点についてお話ししました。一人暮らしをしようか悩んでいる、一人暮らしのメリットとデメリットが知りたいという方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
実家にいると学校に行ったり仕事に行っている間などに家の事は親がほとんどやってくれますが、一人暮らしになると学校や仕事に加えて家の家事などもしなければなりません。自由が多い分、やらなければならない事や全ての支払いを自分でしなければならないため、大変な事も多いです。
安心して一人暮らしするためにもある程度貯金をしてから実家を出て一人暮らしした方が経済的にも、精神的にも余裕ができるかと思います。せっかく一人暮らししてもお金のことで悩んでばかりいたら家事や仕事が手につかなくなるので精神的に追い詰められてしまい、実家に戻る羽目にならないように注意が必要です。
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