吉野川市川島町ってどんな街？魅力や住みやすさについて説明します。

徳島県情報

2023.11.09 / 最終更新日：2023.11.09

自然豊かな環境ながら、若い世代の人達も住みやすい街と言われている徳島県吉野川市川島町。都市部からの移住がブームとなっている事もあり、自然豊かな環境が年齢問わず注目を集めています。そこで今回は、吉野川市川島町の魅力や住みやすさについて詳しく解説していきたいと思います。徳島県への移住を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

吉野川市川島町の基本情報

それでは早速、吉野川市川島町の基本情報から見ていきましょう。吉野川市川島町は、吉野川市の中央部分に位置しており、城下町として知られています。人口は約4,423人で、面積は10.33㎢です。世帯数は1,803世帯となっています。

吉野川市川島町の魅力

では次に、吉野川市川島町の魅力をご紹介していきましょう。

アワーケーションの充実

まず1つ目は、アワーケーションの充実です。川島町を含め、市東部の鴨嶋町や西部の山川町では、アワーケーションに非常に力を入れています。

アワーケーションとは、徳島県ならではの言葉で「仕事(ワーク)」と「休暇(バケーション)」を組み合わせた「ワーケーション」を、徳島らしい言葉として「アワ(阿波)ーケーション」に変えた試みの事です。

自然豊かな環境を触れて、徳島の歴史や文化にも触れながら過ごしてもらおうというアイデアから始まりました。働き方改革にも対応できるように、シェアオフィスやコワーキングスペースなども充実させ、若い世代の人達も過ごしやすい環境が整えられています。

良好なアクセスと商業施設の充実

2つ目は、良好なアクセスと商業施設の充実です。吉野川市川島町は、吉野川市の中央部分に位置しているので、吉野川市全域へのアクセスが良好という魅力があります。

特に吉野川市には、JRの駅が9か所あり特急列車の発着があるなど、非常に便利です。また、市内の路線バスの停留所は約47か所あり、東京行きの高速バスが通っている事もあり、子育て世代でも非常に住みやすい街と言えます。

子育て環境・医療体制の充実

そして3つ目は、子育て環境・医療体制の充実です。吉野川市には、保育所が2施設、認定こども園が7施設あるので、市中央部に位置する川島町では子どもを安心して預けられ、学びの機会を増やせる環境を選べる環境が整っています。

また、全ての小中学校は耐震化済みになっているので、子どもが安全に学べる環境も整っています。吉野川市では、中学校修了まで医療費助成制度が設けられており、子育て世代をサポートしています。公的病院には、産科分娩も可能な診療科目が揃っており、今後子どもを産み育てたいと思っている人にとっても、住みやすい街となっています。