土地購入の流れを詳しく解説します!

これを見ているあなたは「土地購入」と聞いて、何を思い浮かべますか?

 

一番多いのは「マイホームの建設」では、ないでしょうか。

ほとんどの場合、マイホームを建設するには建物自体だけではなく土地も購入する必要があります。

 

マイホームの建設以外にも、現在は「投資用」として土地を購入する方も増えています。

 

そこで今回は「土地購入の流れ」をわかりやすく解説していきたいと思います。

土地の購入を検討している方や土地購入に興味がある方は、ご覧ください!

 

それでは早速ですが、土地を購入する流れの大まかな流れをご説明します。

 

 

土地購入の流れは大きく分けて3段階

 

土地の購入に必要な流れは、大きく分けると3つの段階があります。

 

①「買い付け」

②「契約」

③「引き渡し」

 

意外と少なくない?と思う方もいるかもしれませんね。

 

しかし…

この3つそれぞれのなかで、行わなければならない手続きなどが大量にあります。

 

期間がかかる手続きもあるため、時間に余裕を持って土地を購入するようにしましょう。

 

ここでは簡単にどのような段階があるのかを説明しました。

次の章ではそれぞれの段階で実際に、どのような事を行うのかを見ていきましょう。

 

 

第1段階:買い付け

 

まずは第1段階の「買い付け」について見ていきましょう。

 

買付証明書の提出

 

購入したい土地を決めたら、それを管理している不動産会社へ「買付証明書」を提出する必要があります。

 

買付証明書は「土地を購入したい」という意思表示を表すための書類です。

 

この書類には「購入者(あなた)」が希望する金額や、引き渡し時期を記載します。

 

希望を書く書類ですので、実際の売値を下回っていたとしても問題ありません。

不動産会社は「買付証明書」を見て、売主や売主の代理人と金額や引き渡し時期の交渉を行います。

 

また法的な書類ではないため、提出をしてから撤回をしてもペナルティはありません。

 

この書類は「買付証明書」以外にも購入申込書や買付申込書と呼ばれることもあるため、頭に入れておくようにしましょう。

 

住宅ローンの事前審査

 

マイホームを建てるにあたって、ほとんどの方が利用するであろう住宅ローンの事前審査もこの段階で行ってください。

 

あくまでこの段階で行うのは「事前審査」です。

正式な住宅ローンの審査・申し込みは、売買契約後に行います。

 

あとでもう1回するなら、何のために「事前」の審査を行うのか…

それは金融機関があなたに対して、いくらまでお金を貸してくれるのかを知っておくためになります。

 

事前に審査をすることで、あなたがいくらの土地を購入できるのかを明確にします。

 

希望の土地を実際に購入することができるのかも、この時点で判断できるでしょう。

 

事前審査だし後回しでいいや〜。などと思わず、早い段階でローンの事前審査を行うことが大切です。

 

 

第2段階:契約

 

第1段階が完了したら、次は「契約」の手続きに移ります。

 

まず先にお伝えしておきたい土地契約で重要な点は、前の章で説明した買付証明書の提出から契約まで「約1週間から10日しか時間がない」ということです。

 

うだうだと悩んでいては、この期限があっという間にきてしまいます。

 

この第2段階は、特にスムーズに進められるようにしっかりと準備をしましょう。

 

手付金の支払い

 

この時点で「お金」の支払いが、発生します。

ローンを組むからそれより前に支払いはないだろう〜。と思っていると大変危険です。

手付金はほとんどの場合が土地代金の10%ほどと言われており、現金でのお支払いが必要になります。

 

先ほどお伝えしたように契約には期限があるため、スムーズにお支払いができるよう事前に現金を準備しておきましょう。

 

重要事項の説明

 

賃貸物件契約時にもある「重要事項の説明」は、土地の契約をする際にも行われます。

 

この時点で不明点や今までの説明と違うでしょ!と思うことがあれば、必ず質問するようにしましょう。

 

重要事項は主に以下の内容が説明されます。

 

・登記簿記載の事項

・都市計画法/建築基準法などの制限

・代金授受の方法

・契約解除について

 

現時点では、さっぱり分からないという方も多いでしょう。

不動産の専門用語で記載されていたり説明されることもあるため、分からないことは担当者とその場で解決してくださいね。

 

重要事項の説明を受けたあとに先ほどの手付金と印紙代を支払い、売買契約書に署名捺印することになります。

 

住宅ローンの本審査

 

売買契約書で契約を締結したあとは、住宅ローンの本審査・申し込みを行います。

 

この本審査は購入者(あなた)が、金融機関へ行かなければなりません。

不動産店によっては担当者が同席してくれる場合もありますよ。

 

金融機関に行く際は運転免許証や保険証などの身分証明書や、所得証明書・実印・印鑑証明書などが必要です。

利用する金融機関によって必要な持ちものが異なる場合があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

金消契約(金銭消費賃借契約)

 

住宅ローンの審査が通ったら、金消契約に移ります。

 

「金消契約ってなに…?」と疑問に思う方も多いでしょう。

 

これは金融機関と住宅ローンの申込者が、借入金額・返済年数・借入条件を約定するために交わす契約です。

この際に「金銭消費賃借契約書」という書類に、実印で署名捺印を行います。

 

金消契約は「住宅ローンの実行日◯日前までに契約必須」というルールを定めている金融機関もあります。

この点も事前に利用する金融機関へ確認しておくと良いでしょう。

 

 

第3段階:引き渡し

 

やっと最終段階までやってきました。

第2段階の金消契約が無事に完了すると「引き渡し」に進みます。

 

引き渡し最大の行事は、残金の決済です。

 

住宅ローン実行/残金決済・登記申請・諸経費の精算などを、すべて同日に行います。

 

全部1日で行うのは、かなり大変そうですよね。

かといって別々に出来るものでもないので、万全な準備をして第3段階に臨みましょう。

 

また司法書士からの登記必要書類の説明もあり、固定資産税など重要な「お金」に関することを聞きます。

そのため司法書士への報酬も必要である点を覚えておいてくださいね。

 

諸経費のなかに司法書士への報酬が含まれるのですが、これ以外にも不動産店への仲介手数料も必要です。

この仲介手数料は第3段階で「全額」一気に支払う場合と、第2段階の手付金と第3段階に「分けて」支払う場合の2パターンあります。

 

担当の不動産店によって異なりますので、その点も頭の片隅に入れておきましょう。

 

これらすべてが完了すると、土地が購入者(あなた)のものになります!

 

 

まとめ

 

今回の記事では、土地購入の流れを解説しました。

 

最初の章で「余裕を持って土地を購入するように」とお伝えしましたよね。

実際にこれら3段階が完了するまでは、通常1〜2ヶ月ほどの期間がかかります。

 

これを「早い」「遅い」と感じるのは人それぞれですが、何度も言うように余裕を持って行動をするようにしましょう。

 

土地の購入をさらに詳しく検討してみよう!と思った方は、ぜひお近くの不動産店でお話を聞いてみてくださいね!

 

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