間取り図の見方や記号の意味を説明します。

賃貸物件の情報を見ていると、間取り図というものが出てきます。この間取り図の見方が分からないと、どのような物件なのか正確に知ることが出来ません。

そこで今回は、間取り図の見方や記号の意味などを詳しく解説していきたいと思います。

 

タイプ別の間取り図の見方

 

それではまず、タイプ別の間取り図の見方からご紹介していきましょう。

 

1R・ワンルームタイプ

「1R・ワンルーム」は、キッチン部分と居室部分が分かれていない部屋の事を指します。また、ユニットバスが主流となっている事が多いです。全体的に部屋の面積が狭いので、冷蔵庫や洗濯機を置くスペースがあるのか確認する必要があります。

 

1K

「1K」は、2~4.5畳程度の広さの、独立したキッチンを持つ部屋の場合を指します。洋室とキッチンがドアで仕切られているのも特徴です。

 

1K(ロフト)

「1K(ロフト)」は、1階と2階部分を居室として使用でき、通常の1Kの部屋よりも若干家賃が高いのが特徴です。天井が高く、収納が広いので、人気のある物件が多いです。

 

1LDK

「1LDK」は、リビングダイニングキッチンとして8畳以上の広さがある部屋を指します。

 

2LDK

そして「2LDK」は、リビングダイニングキッチンとして、10畳以上の広さがある部屋を指します。

※リビングダイニングキッチンの記載方法は、不動産店によって違いがある場合があります。

 

窓の表現

 

では次に、窓の表現について解説していきましょう。

 

引き違い窓

引き違い窓は、サッシを横に滑らせて開閉する窓で、通風や採光に有効と言われています。

 

片引き窓

片引き窓は、1枚のサッシを横に引いて開閉する窓で、片側は固定されたサッシか壁になっています。

 

片開き窓

片開き窓は、ドアのように、左右どちらかを軸として窓枠を開閉する事ができ、室外に押し出す外開きと、室内に引き込む内開きがあります。

 

装飾窓

装飾窓は、窓枠にガラスが固定されていて、開閉できない窓になっています。通風は出来ませんが、防犯や防音に優れています。

 

縦すべり窓

縦すべり窓は、窓枠の上下にある溝に沿って、左右どちらかに開閉する窓で、外側に開くので網戸は室内側に設置されます。

 

面格子付窓

面格子付窓は、防犯を目的としていて、主に共有部に面する台所やトイレなどの小窓に設置されています。

 

シャッター

シャッターは、自然災害の対策や、防犯目的として窓の外側に取り付けてあります。

 

雨戸

雨戸は、防犯や断熱・遮光などを目的として、窓の外側に設置されます。マンションやアパートには、あまり設置される事はありません。

 

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扉の表現

 

では次に、扉の表現について解説していきましょう。

 

片開き戸

片開き戸は、左右どちらかを軸として、開閉する一般的な扉です。室外に押し出す外開きと、室内に引く内開きがあります。

 

両開き戸

両開き戸は、左右2枚のドアが中央で開閉する扉です。人通りが多いエントランスや、大きな荷物が通る機会の多い場所に設置されています。

 

親子扉

親子扉は、左右2枚のドア幅が異なる玄関に、設置される両開きの扉です。通常は、小さいほうの扉は鍵をかけて開かないようにしてあります。

 

引き違い戸

引き違い戸は、左右2枚もしくは、複数枚の戸を横に滑らす事で開閉する引き戸で、押入れやクローゼットなどに多く採用されています。

 

片引き戸

片引き戸は、1枚の戸を横に滑らせて開閉する引き戸で、開閉にスペースをとらないのが特徴です。

 

引き込み戸

引き込み戸は、1枚の戸を横に滑らせて、壁の中に引き込むタイプの片引き戸です。

 

アコーディオンカーテン

アコーディオンカーテンは、折りたたむように開閉する蛇腹状のもので、カーテンのように上から吊り下げられています。

 

折戸

折戸は、対になった2枚の戸を折りたたんで、横に滑らせて開くもので、開口部が広い場合は都の数を増やす事で調節できます。

 

2枚折戸

2枚折戸は、2枚の戸を折りたたみながら、横に滑らせて開くもので、クローゼットや浴室に採用されている事が多いです。

 

部屋の広さ

 

では次に、部屋の広さの表記について解説していきましょう。物件の間取り図には、部屋の広さの表として「㎡(平米)」「帖(畳)」が多く使われています。しかし、実際にどのくらいの広さなのか、分かりにくいですよね。

1平米は、1m×1mで計算する事ができ、例えば縦3.6m、横2.7mの部屋だとすると、縦と横をかけて9.72平米という事になります。また、不動産業界では、「1帖=1.62㎡」という基準があり、これをもとに部屋の広さを表記しています。

 

部屋名・スペース名

 

それでは最後に、部屋名・スペース名について解説していきましょう。間取り図が分かりづらいと感じる理由として、英語の略語が多いというものがあります。特に部屋名やスペースは、ほとんどが略語で表記されている為、悩む人も多いでしょう。

・MBR:「Main Bed Room」の略で主寝室の事です。また間取りの中で、最も広い洋室を指す事もあります。
・BR:「Bed Room」の略で、寝室もしくは洋室の事です。
・SR:「Service Room」の略で、居住用ではない多目的ルームの事です。
・UB:「Unit Bath」の略で、壁や天井・床が一体となった浴室の事です。
・WIC:「Walk in Closet」の略で、歩ける広さがある収納スペースの事です。
・SIC:「Shoes in Closet」の略で、玄関横の収納スペースの事です。
・RBL:「Roof Balcony」の略で、階下の屋根を利用したバルコニーの事です。
・RF:「Roof Floor」の略で、ロフトの事を指します。
・PS:「Pipe Shaft」の略で、水道管や電気の配線などを通す、配管スペースの事です。
・LDK:「Living Dining Kitchen」の略で、居間と食事スペース・台所が一体となった空間の事です。

 

まとめ

 

さて今回は、間取り図の見方や記号の意味を詳しく解説してきました。賃貸物件情報では、今回ご紹介した略語や記号が多く記載されています。

理想通りの物件を探すためには、このような間取り図の見方や記号の意味をしっかり覚えておくと便利です。これから、賃貸物件の間取り図を見る機会がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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