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地鎮祭・上棟式・竣工式の違いとは?目的や費用について説明します。

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2022.11.20 / 最終更新日:2022.11.20

家を新築する際に、祭事として行われる地鎮祭・上棟式・竣工式。名前自体は聞いたことがあっても、実際にそれぞれどのような違いがあるのか分からないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、地鎮祭・上棟式・竣工式の違いとは?というテーマで、目的や費用についても詳しく解説していきたいと思います。これから、家を新築する予定があるという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

地鎮祭・上棟式・竣工式の違い

 

それでは早速、地鎮祭・上棟式・竣工式それぞれの違いについて解説していきましょう。

 

地鎮祭

地鎮祭とは、建物を新しく建てる際に無事に工事が行われるように土地を守る氏神様にお願いをする儀式の事を指します。地鎮祭は、主にその土地の氏神様を祀る神社の神主さんが取り仕切りますが、信仰する宗教がある場合はその宗派に合ったお祓いをするケースもあります。どちらにしても、地鎮祭はその土地や家に対する安全を祈願する儀式という事です。

 

上棟式

「棟上げ式」や「たてまえ」とも呼ばれる事がある上棟式。上棟式は、屋根の一番高い所に「棟木(むなぎ)」の取り付けが完了した際に、家の骨格完成まで無事に工事が進んだことを神々に感謝し、職人さん達への労いの意味を込めて行われる祭事です。職人さんたちへは、感謝の気持ちを込めて料理やお酒をふるまう事が多いです。

 

竣工式

竣工式は、建物の工事が無事に終わり完成した事を神々に感謝し、家の繁栄や家族の幸せを祈る祭事です。地域によっては、「竣工祭」や「落成式」と呼ばれる事もあります。

 

地鎮祭・上棟式・竣工式それぞれの目的や費用相場

 

では次に、地鎮祭・上棟式・竣工式それぞれの目的や費用相場について解説していきましょう。

 

地鎮祭

地鎮祭の目的は、家を建てる時の氏神様へのご挨拶です。工事の無事を祈る祭事として、一番初めに行われる行事と言えます。地鎮祭では、主に「米」「清酒」「海の幸」「山の幸」「塩」「野菜」「水」の7つのものを奉納し、神主への玉串料も必要になります。約30分程度で終わるケースが多いでしょう。費用相場としては、5万円~10万円程度になります。

 

上棟式

上棟式の目的は、家の基盤となる太い骨組みが完成し、土台までの工事が無事に進んだ事への感謝の気持ちを表すというものです。また、そこまでの工事を無事に進めてくれた工事関係者への労いの気持ちを伝える儀式でもあります。所要時間は1時間程度で、費用相場としては10万円~30万円程度になります。

 

竣工式

竣工式は、比較的大きなビルなどの工事の際に行われるものですので、個人規模ではまず行われません。そのため、費用相場も相手との関係性によって異なります。竣工祝いとして必要になる費用としては、一番近い身内の場合は1万円~3万円程度、建物の建築を請け負った会社の場合は5万円~10万円程度となります。

 

地鎮祭・上棟式・竣工式に必要な物や流れ

 

それでは最後に、地鎮祭・上棟式・竣工式に必要な物や流れを解説していきたいと思います。

 

地鎮祭

地鎮祭では、神様へのお供え物と神主さんへの玉串料、そしてご近所へのあいさつ回りでの粗品などが必要です。神様へのお供え物としては、「米」「清酒」「海の幸」「山の幸」「塩」「野菜」「水」を用意します。

玉串料は、5万円~10万円、地域によっては神主さんの「お車代」として別途5千円~1万円程度必要になります。地鎮祭の流れとしては、下記のような段取りになります。

・お祓い
・祭壇にお供え物を献上
・祝詞
・四方祓い
・地鎮の義
・玉串を供える
・お供え物を下げる
・お神酒で乾杯する

 

上棟式

上棟式は、住宅の四方にお米やお酒を撒いて、最後に工事関係者にお祝儀を渡すという流れが一般的です。「水」「塩」「清酒」「米」を用意して、建物四方をお清めする「四方固めの儀」を行い、建築祈願の挨拶「直来の儀」を行い、続いて「工事関係者の祈願の挨拶」「手締め」を行います。

昔は、お餅や米を上棟した屋根から投げるという「餅撒き」というものもありましたが、現在ではほとんど行われていません。一連の流れが終わったら、ご祝儀や赤飯を渡して解散という流れが多いでしょう。

 

竣工式

竣工式は、最近では簡略化しており、完成した建物をお披露目したい人達に、無事に完成した事を報告するという場のみで終わらせる事もあります。地域によっては、その後建築に関わった関係者で、料理やお酒でお祝いするという流れになります。

 

まとめ

 

さて今回は、地鎮祭・上棟式・竣工式の違いとは?というテーマで、目的や費用について詳しく解説してみました。新しく建物を建てる際は、土地の神様へご挨拶をし工事の無事を祈願する事が重要です。

その地域によって、多少流れは異なりますが、新築で建物を建てる際は地鎮祭・上棟式・竣工式は非常に重要な祭事と言えますね。これから新しく建物を建てる際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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