不動産用語集:た行

DK(ダイニングキッチン)

ダイニングは「食事室」、キッチンは「台所」であり、ダイニング・キッチンは「食事室兼台所」という意味である。

対面キッチン

ダイニングルームと開放的に向き合う配置となっている調理台。カウンターキッチンは、対面キッチンの一部の呼び方。

耐用年数

建物、機械、器具などが使用に耐えることのできる年数。材料や構造だけでなく、管理の状態によっても異なる。住宅用建物の法定耐用年数は、木造が22年、軽量鉄骨造(骨格材肉厚3mm超4mm以下)が27年、鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造が47年などとされている。

タイルカーペット

50cm×50cmなどの正方形に加工された小型のカーペット。施工しやすく、汚れた部分の取替えが容易。

タウンハウス

2階建ての連棟式住宅のこと。各住戸の敷地は、すべての住戸の所有者が共有していることが多い。

諾成契約

当事者の合意の意思表示のみで成立する契約。民法は、基本原則として、契約は締結の申込みに対して相手方が承諾したときに成立する旨を規定し、売買契約、賃貸借契約などほとんど全ての契約について諾成契約としている。

宅地造成

土地を宅地としての機能を備えたものとするために、傾斜をなくすための切り土・盛り土等の工事、擁壁の設置工事、排水施設の設置工事、地盤の改良工事などを行なうこと。

宅地建物取引業者

宅地建物取引業者とは、宅地建物取引業免許を受けて、宅地建物取引業を営む者のことである。

宅地建物取引業法

宅地建物取引の営業に関して、免許制度を実施し、その事業に対し必要な規制を定めた法律。1952年に制定された。

宅地建物取引業保証協会

宅地建物取引業により生じた債権の弁済(弁済業務)、債務の連帯保証(一般保証業務)、苦情の解決、研修などを行なう社団法人(現在は、公益社団法人または一般社団法人)で、国土交通大臣の指定したものをいう。

宅地建物取引士

宅地建物取引士資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けて、宅地建物取引士証の交付を受けた者のこと。

脱衣所

入浴のための準備や入浴後の作業を行なうためのスペース。通常、浴室に隣接する。

建売住宅

分譲宅地に建築され、敷地と一緒に販売される住宅をいう。

建具

部屋の仕切りとして取り付けられた開閉式の設備。引き戸、障子、襖などはすべて建具である。

築年数

建物完成後の経過年数をいう。通常、建物登記簿の表題部に記載された「登記原因及びその日付」をもとに判断できる。

地目

登記所の登記官が決定した土地の主な用途のこと。土地登記簿の最初の部分(表題部という)には、土地の所在、地番、地目、地積(土地面積)が記載されている。

仲介

不動産取引における宅地建物取引業者の立場(取引態様)の一つ。「媒介」と同じ意味。

仲介手数料

宅地建物取引業者の媒介により、売買・交換・貸借が成立した場合に、宅地建物取引業者が媒介契約にもとづき、依頼者から受け取ることができる報酬のこと。

中間金

売買契約が成立した後に、売買代金の一部として買主から売主へ交付される金銭のこと。契約成立から義務履行(財産移転)までの間に支払われるので、中間金と呼ぶ。

貯水槽水道

水道事業者から給水される水道水を一旦水槽に貯水し、そこから給水する方式をいう。マンションや事務所ビルでよく使われている給水方法で、貯水槽内の水及びそこから配水される水の水質等については、貯水槽の設置者が管理責任を負う。

賃借権

賃貸借契約によって得られる借主の権利をいう。借主は契約の範囲で目的物を使用し収益できる一方、貸主に賃料を支払わなければならない。民法上、債権とされる。

賃貸借

ある目的物を有償で使用収益させること、あるいはそれを約する契約をいう(賃貸借契約)。

2×4(ツーバイフォー)工法

北米で生まれた木造建築の工法。日本での正式名称は「枠組壁工法」。構造全体の強度を得ることができる。

津波災害警戒区域

津波が発生した場合に住民等の生命又は身体に危害が生ずる恐れがあり、津波による人的災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべきとして指定された土地の区域をいう。

土地面積や部屋の広さを測るときの単位。1坪おおよそ3.3平方メートルに相当する。

DIY

自分自身でモノの製作や修理を行なうこと。Do It Yourself(あなたが自ら行なえ)の略語。

定期借家契約

契約期間の満了によって賃貸借関係が確定的に終了する借家契約。借地借家法に基づく契約類型である。

停止条件

法律行為の効果の発生が、将来の不確実な事実にかかっているときの、当該事実をいう。

抵当権

債権を保全するために、債務者(または物上保証人)が、その所有する不動産に設定する担保権のこと。

ディンプルキー

シリンダーの作動によって制御される錠(シリンダー錠)の一つで、シリンダー内に並べられたピンの制御を、表面に多数の小さなくぼみ(ディンプル)が付いている鍵によって行なうものをいう。

デザイナーズマンション

コンセプトが明確でユニークさを帯びたマンション。外観・内装に統一性をもたせ、空間感覚を高める設計の建物が多い。

電子署名

電磁的な記録(電子文書)について、その作成者および作成された記録が改竄されていないことを保障する仕組みをいう。

電気温水器

割安な深夜電力を利用して夜間に高温の温水を沸かし、貯湯タンクに蓄えておいて、台所・洗面台・風呂・シャワーなどへの給湯を賄う電気機器のこと。

転出届

異なる市区町村に住所を移す場合に提出する書類。住民基本台帳法に基づき、提出の義務がある。

転貸借

目的物を借りた賃借人が、それを第三者に使用収益させることをいうこと。いわゆる「また貸し」であり、賃借権の譲渡は転貸借とはいわない。

登記料

一般的には、不動産の所有権などを登記する場合に、登記印紙によって納税する「登録免許税」のことを「登記料」と呼んでいる。

登記事項証明書

一筆の土地、一個の建物ごとに記録されている登記記録の全部または一部を、登記官が公的に証明した書面のこと。

登記簿謄本

ある不動産に関する1組の登記用紙のすべての写しのこと。登記簿謄本の末尾に登記官が押印することにより、その内容が正しいことを証明している。

道路幅員

道路の幅の広さ。車道・歩道だけでなく、路肩、植樹帯、中央帯等を含めた道路構造物全体の幅を言う。

特約

特別の条件を伴った契約をすることをいう。ただし、強行規定(法令によって当事者の合意如何にかかわらず適用される規定)に反する条件は当事者が合意しても無効となる。

都市ガス

市街地に配管したガス管によって広域に供給されるガス燃料。

都市計画区域

原則として市または町村の中心部を含み、一体的に整備・開発・保全する必要がある区域。

土砂災害警戒区域

急傾斜地の崩壊等が発生した場合に住民等の生命または身体に危害が生ずる恐れがあると認められ、警戒避難体制を特に整備すべきとして指定される土地の区域をいう。

取引態様

不動産広告における宅地建物取引業者の立場(取引態様)のこと。「売主」「貸主」「媒介」 「代理」のどれに該当するかを明確に表示しなければならないとされている。